今年度(2011年度)は、昨年度と比較すると、(1)ウィトゲンシュタインの講義を後半にもっていった、(2)Genre analysis、Lakoff、Batesonについての講義を加える予定、という二点で異なります。(1)はウィトゲンシュタインの理解は講義の最初の方では難しいのではないかと考えたからであり、(2)は理論的理解を広げ深めるためです。
なおこの(2)の追加により、授業実践ビデオ視聴の機会がなくなりましたが、実践観察はその他の授業でも多く行われていますので、この授業では理論に徹します。
・凡例:記事・論文・書籍の名前の前に付けられた■、▲、★の記号はそれぞれ次のような意味を持っています。
■ 授業の前にきちんと読んで、そのまとめや感想などをWebCTシステムに書いておくべきもの(四角ですから「きちんと読め」と覚えて下さい)。
▲ 授業の前に参考程度に読んでおくべきもの(三角ですから、四角ほど「四角四面に読む必要はない」と覚えて下さい)。
★ S(秀)判定のための課題例(星印ですから「輝くSを取るためのもの」)と覚えて下さい。
参考:自主性を開拓するために ―書評かプロジェクトに挑戦してみてください―
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/10/blog-post_08.html
・ダウンロード資料について:ダウンロードする資料で、引用が多いものは、公開すると著作権法にふれますから、授業を受けた人にだけパスワードを教えます。パスワードは授業の受講者以外には教えないでください。(えっ、パスワードを忘れた?あなたは先週どこにいましたか?--大文字小文字に注意して!)。なお、著作権法にふれるおそれのないダウンロード資料にはパスワードはかけていません。
・授業の予習と復習:(a)予習として、この記事に指示された文献を読み、そこで考えたことや感じたことをWebCTシステムに書きこむ。(b)授業中は講義を聞いてできるだけ討論をする。(c)復習として、授業後に考えたことやWebCTシステムに書きこむ。WebCTシステムにはこちらが書き込む欄を作りますので、間違えないように書きこんで下さい。
※たくさん読んで、考えて、書くことは大変ですが、それこそが勉強です。大学時代にしっかり勉強して下さい!
講義前半の内容に関する参考図書(図書室にあり)
『第二言語コミュニケーション力に関する理論的考察』
授業のイントロダクション
■言語コミュニケーション力論の構想」
第一回:チョムスキー
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
■「文法をカラダで覚える」とは何か
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/blog-post_4664.html
★ウォルター・オング(1991)『声の文化と文字の文化』藤原書店
★ジェラルド・エーデルマン(2006)『脳は空より広いか―「私」という現象を考える』草思社
第十回:ルーマン
★Hans-Georg Moeller (2006) Luhmann Explained: From Souls to Systems Open Court Pub Co
■PDFファイルをダウンロード(パスワード必要)
講義前半の内容に関する参考図書(図書室にあり)
『第二言語コミュニケーション力に関する理論的考察』
授業のイントロダクション
■言語コミュニケーション力論の構想」
■授業で配布する資料を読んで下さい(WebCTシステムには掲載)
■2009年度の学生さんのレポートから
言語コミュニケーション力論とCritical Applied Linguisticsについて
■2010年度の学生さんのレポートから
英語授業を具体的に分析し、自省する
英語教師であるということはどういうことか
第一回:チョムスキー
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
■「文法をカラダで覚える」とは何か
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/blog-post_4664.html
参考文献
★Chomsky, N. 1965. Aspects of the theory of syntax. Cambridge, Massachusetts: The MIT Press (第一章のセクション1,2,8のみ)
★Marc D. Hauser, Noam Chomsky and W. Tecumseh Fitch
The Faculty of Language: What Is It, Who Has It, and How Did It Evolve?http://www.sciencemag.org/content/298/5598/1569.short
パスワード入力によるダウンロード
★レイ・ジャッケンドフ(2004)『心のパターン』岩波書店
★レイ・ジャッケンドフ(2006)『言語の基盤―脳・意味・文法・進化』岩波書店
第二回:ハイムズ、カナルとスウェイン
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
第三回:ウィドウソンとバックマン
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
■バックマンのCommunicative Language Abilityの図のダウンロードはここ(パスワード必要)
■バックマンのLanguage Competenceの図のダウンロードはここ(パスワード必要)
▲このブログの関連記事「教育と生産を混同するな--ウィドウソン、ハーバマス、アレントの考察から--」も読んでください。
第四回:デイヴィドソン
■http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/essay01.htmlの「コミュニケーションという革新」と「コミュニケーションの極から考える」という記事を読んで下さい。
第五回:内田樹、片山洋次郎
以下を読んでください。
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/blog-post_30.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2010_20.html
第六回:異文化間コミュニケーションとしての翻訳
▲山岡洋一先生の翻訳論
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/blog-post_9410.html
▲山口仲美『日本語の歴史』岩波新書
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2006.html
▲福島直恭『書記言語としての「日本語」の誕生』笠間書院
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2008.html
▲Googleが変える検索文化と翻訳文化
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/05/google.html
■パワーポイントスライドのダウンロードはここ(このファイルはパスワード不要です)
第九回:言語獲得における「意識」
▲集中的入出力訓練の理論と実際
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/inservice.html#020923
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/inservice.html#021223の記事を読んで下さい。
★Chomsky, N. 1965. Aspects of the theory of syntax. Cambridge, Massachusetts: The MIT Press (第一章のセクション1,2,8のみ)
★Marc D. Hauser, Noam Chomsky and W. Tecumseh Fitch
The Faculty of Language: What Is It, Who Has It, and How Did It Evolve?http://www.sciencemag.org/content/298/5598/1569.short
パスワード入力によるダウンロード
★レイ・ジャッケンドフ(2004)『心のパターン』岩波書店
★レイ・ジャッケンドフ(2006)『言語の基盤―脳・意味・文法・進化』岩波書店
第二回:ハイムズ、カナルとスウェイン
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
参考文献
★Hymes, D. 1972. On Communicative Competence. In J. Pride and J. Holmes (eds.), Sociolinguistics: Selected readings (pp. 269-93). Harmondsworth: Penguin.
★Canale, M. and Swain. M. 1980. "Theoretical bases of communicative approaches to second language teaching and testing." Applied Linguistics, 1 (1): 1-47.(セクション1と3のみ)
★Canale, M. 1983. From communicative competence to communicative language pedagogy. In J. C. Richards and R. W. Schmidt (eds.), Language and Communication (pp. 2-27). London: Longman.
★Hymes, D. 1972. On Communicative Competence. In J. Pride and J. Holmes (eds.), Sociolinguistics: Selected readings (pp. 269-93). Harmondsworth: Penguin.
★Canale, M. and Swain. M. 1980. "Theoretical bases of communicative approaches to second language teaching and testing." Applied Linguistics, 1 (1): 1-47.(セクション1と3のみ)
★Canale, M. 1983. From communicative competence to communicative language pedagogy. In J. C. Richards and R. W. Schmidt (eds.), Language and Communication (pp. 2-27). London: Longman.
第三回:ウィドウソンとバックマン
■PDFファイルのダウンロードはここ(パスワード必要)
■バックマンのCommunicative Language Abilityの図のダウンロードはここ(パスワード必要)
■バックマンのLanguage Competenceの図のダウンロードはここ(パスワード必要)
▲このブログの関連記事「教育と生産を混同するな--ウィドウソン、ハーバマス、アレントの考察から--」も読んでください。
■バックマンとパーマーの2010年に関する記事は
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/11/bachman-and-palmer-2010-describing.html
参考文献
★Widdowson, H. G. 1983. Learning purpose and language use. Oxford: Oxford University Press.(第1章のみ)
★Bachman, L. F. 1990. Fundamental considerations in language testing. Oxford: Oxford University Press.(第4章のみ)
★Bachman, L. F. and Palmer, A. S. 1996. Language testing in practice. Oxford: Oxford University Press.(第4章のみ)
参考文献
★Widdowson, H. G. 1983. Learning purpose and language use. Oxford: Oxford University Press.(第1章のみ)
★Bachman, L. F. 1990. Fundamental considerations in language testing. Oxford: Oxford University Press.(第4章のみ)
★Bachman, L. F. and Palmer, A. S. 1996. Language testing in practice. Oxford: Oxford University Press.(第4章のみ)
★Bachman, L.f. and Palmer, A.S. 2010. Language Assessment in Practice. Oxford: Oxford University Press. (第3章のみ)
第四回:デイヴィドソン
■http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/essay01.htmlの「コミュニケーションという革新」と「コミュニケーションの極から考える」という記事を読んで下さい。
■続いて次の二つの論文(草稿)を読んで下さい。
■ブログ記事「二項対立の間でデイヴィドソンを考える」も読んでください。
▲そしてこのファイル(学位論文の一部)(パスワード必要)を参考に読んで下さい。
参考文献(Donald Davidsonが書いた論文)
★1973, ‘Radical Interpretation’, Dialectica, 27, reprinted in Davidson, 2001b.
★1986, ‘A Nice Derangement of Epitaphs’, in LePore (ed.), 1986, reprinted in Davidson, 2005a.
★2001b, Inquiries into Truth and Interpretation, Oxford: Clarendon Press, 2nd edn.
★2005a, Truth, Language and History: Philosophical Essays, with Introduction by Marcia Cavell, Oxford: Clarendon Press.
第五回:内田樹、片山洋次郎
以下を読んでください。
■内田樹関係資料のダウンロードはここ(パスワード必要)
▲「言語使用の倫理?」
▲正義が「呪い」に転ずるとき ―あるいはネット上での発言についての注意―http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/blog-post_30.html
▲内田樹『街場のメディア論』光文社
▲近藤真(2010)『中学生のことばの授業』太郎次郎社http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2010_20.html
▲介護、武術、そして教育
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2012/01/blog-post_14.html参考文献
▲内田樹・名越康文 (2005) 『14歳の子を持つ親たちへ』新潮新書
★内田樹(2004)『死と身体 コミュニケーションの磁場』医学書院
★内田樹(2004)『他者と死者 ラカンによるレヴィナス』海鳥社
▲内田樹・三砂ちづる(2006)『身体知』バジリコ
▲内田樹『先生はえらい』(2005)ちくまプリマー新書
▲内田樹・名越康文 (2005) 『14歳の子を持つ親たちへ』新潮新書
★内田樹(2004)『死と身体 コミュニケーションの磁場』医学書院
★内田樹(2004)『他者と死者 ラカンによるレヴィナス』海鳥社
▲内田樹・三砂ちづる(2006)『身体知』バジリコ
▲内田樹『先生はえらい』(2005)ちくまプリマー新書
▲片山洋次郎 (1989/2006) 『整体から見る気と身体』ちくま文庫
▲片山洋次郎 (1994/2007) 『整体。共鳴から始まる』ちくま文庫
▲片山洋次郎 (2001) 『整体 楽になる技術』ちくま新書
▲片山洋次郎 (2007) 『身体にきく』文藝春秋
第六回:異文化間コミュニケーションとしての翻訳
■伊藤和夫『予備校の英語』研究社
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/1997.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/1997.html
■文法・機能構造に関する日英語比較のための基礎的ノート ―「は」の文法的・機能的転移を中心に
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/blog-post_29.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/blog-post_29.html
■純粋な「英語教育」って何のこと? 複合的な言語能力観
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_7354.html
■翻訳教育の部分的導入について
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_26.html
■水村美苗『日本語が亡びるとき ―英語の世紀の中で』筑摩書房
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2008_16.html
■藤本一勇『外国語学』岩波書店
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2009_18.html
■イ・ヨンスク『「国語」という思想』岩波書店
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/1996.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_7354.html
■翻訳教育の部分的導入について
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_26.html
■水村美苗『日本語が亡びるとき ―英語の世紀の中で』筑摩書房
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2008_16.html
■藤本一勇『外国語学』岩波書店
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2009_18.html
■イ・ヨンスク『「国語」という思想』岩波書店
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/1996.html
■イ・ヨンスク『「ことば」という幻影』明石書店
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2009.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2009.html
■橋本治『言文一致体の誕生』朝日新聞出版
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2010.html
■安田敏郎『「国語」の近代史』中公新書
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2006.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2010.html
■安田敏郎『「国語」の近代史』中公新書
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/2006.html
■オメの考えなんざどうでもいいから、英文が意味していることをきっちり表現してくれ
■「授業は英語で行なうことを基本とする」という「正論」が暴走し、国民の切り捨てを正当化するかもしれないという悲観について
■Vivian Cookの「多言語能力」(multi-competence)は日本の英語教育界にとっての重要概念である
■Some excerpts from the Website "multi-competence" by Vivian Cook
■木村敏(2010)『精神医学から臨床哲学へ』ミネルヴァ書房
■山岡洋一さん追悼シンポジウム報告、および「翻訳」「英文和訳」「英文解釈」の区別
▲ジェレミー・マンディ『翻訳学入門』
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2009.html▲山岡洋一先生の翻訳論
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/blog-post_9410.html
▲山口仲美『日本語の歴史』岩波新書
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2006.html
▲福島直恭『書記言語としての「日本語」の誕生』笠間書院
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/2008.html
▲Googleが変える検索文化と翻訳文化
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/05/google.html
▲参考スライド
ポスト近代日本の英語教育―両方向の「翻訳」と英語の「知識言語」化について
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_20.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/08/blog-post_20.html
第七回:アレント
■パワーポイントスライドのダウンロードはここ(このファイルはパスワード不要です)
および
▲アレント哲学の枠組みの中での「芸術」の位置づけ:このエクセルファイルの概念図(パスワード不要)。
関連して、バトラーに関する次の二つの記事も読んで下さい。
■ジュディス・バトラー著、佐藤嘉幸・清水知子訳(2008)『自分自身を説明すること』月曜社
■ジュディス・バトラー著、竹村和子訳(2004)『触発する言葉』岩波書店
■「現代社会における英語教育の人間形成について―社会哲学的考察」を読んでください。
▲図解 アレント哲学のあらまし (上記のエクセルファイルの概念図)
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/03/blog-post.html
▲E・ヤング=ブルエール著、矢原久美子訳 (2008) 『なぜアーレントが重要なのか』みすず書房
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/e-2008.html
▲人間の条件としての複数性
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_8473.html
▲この世の中にとどまり、複数形で考える
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/03/blog-post_24.html
▲「政治」とは何であり、何でないのか
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_11.html
▲仲正昌樹 (2009) 『今こそアーレントを読み直す』 (講談社現代新書)
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/2009.html
▲アレントによる根源的な「個人心理学」批判
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/03/blog-post.html
▲世界を心に閉じこめる近代人
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/06/blog-post_1835.html
▲欠陥商品としての「考える」こと
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/05/blog-post_16.html
▲西洋哲学の寵児の政治的判断
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_10.html
▲人間、ハンナ・アレント
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/01/blog-post_12.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/03/blog-post.html
▲E・ヤング=ブルエール著、矢原久美子訳 (2008) 『なぜアーレントが重要なのか』みすず書房
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/e-2008.html
▲人間の条件としての複数性
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_8473.html
▲この世の中にとどまり、複数形で考える
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/03/blog-post_24.html
▲「政治」とは何であり、何でないのか
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_11.html
▲仲正昌樹 (2009) 『今こそアーレントを読み直す』 (講談社現代新書)
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/2009.html
▲アレントによる根源的な「個人心理学」批判
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/03/blog-post.html
▲世界を心に閉じこめる近代人
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/06/blog-post_1835.html
▲欠陥商品としての「考える」こと
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/05/blog-post_16.html
▲西洋哲学の寵児の政治的判断
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2008/04/blog-post_10.html
▲人間、ハンナ・アレント
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/01/blog-post_12.html
第八回: 言語コミュニケーション力の三次元的理解
■まずこのファイルをダウンロードしてください(パスワードが必要です)
▲NHKプレキソ英語7月号テキスト掲載記事
▲中学三年生への講演で使ったパワーポイントスライドのダウンロードはこちらから(パスワードは不要です)
▲「補遺」もダウンロードしてください(パスワードは不要です)
▲「言語コミュニケーション力論の構想」も参照してください。
第九回:言語獲得における「意識」
■「意識の神経科学と言語のメディア論に基づく教師ナラティブに関する原理的考察」(HTML版)
■意識の再編成と原理の体得
■"I if become soccer player is play hard" あるいはS V Plusについて
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/inservice.html#020923
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/inservice.html#021223の記事を読んで下さい。
▲インタビュー研究における技能と言語の関係について
▲参考:尹雄大(ユン・ウンデ)著『FLOW──韓氏意拳の哲学』冬弓舎
▲池谷裕二 (2009) 『単純な脳、複雑な「私」』朝日出版社
▲On Consciousness
参考文献
★ジュリアン・ジェインズ(2005)『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』紀伊国屋書店★ウォルター・オング(1991)『声の文化と文字の文化』藤原書店
★ジェラルド・エーデルマン(2006)『脳は空より広いか―「私」という現象を考える』草思社
第十回:ルーマン
■「言語教師志望者による自己観察・記述の二次的観察・記述」(概要)
▲日本語解説としてhttp://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/Luhmann.htmlを読んで下さい。
▲この「社会的展開」の観点から私がやっている一つの試みとしての「理系に学ぼう」の連載は
▲ルーマンの「システム」に関する分類図
ここからダウンロード(パスワードは不要です)。
▲なぜ書くことが人の知性を発展させるのか
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/blog-post_14.html
▲ルーマンのメディア論から考える日本の英語教育
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/05/blog-post_184.html
▲ルーマン『社会の社会 1』法政大学出版局
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/n-2009-1.html
▲ルーマン『社会の社会 2』法政大学出版局
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/n-2009-2.html
▲ルーマンによる「観察」「記述」「主体」の概念
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/08/blog-post_14.html
▲ルーマン『社会理論入門 ニクラス・ルーマン講義録2』新泉社
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/20092.html
▲なぜ書くことが人の知性を発展させるのか
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/blog-post_14.html
▲ルーマンのメディア論から考える日本の英語教育
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/05/blog-post_184.html
▲ルーマン『社会の社会 1』法政大学出版局
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/n-2009-1.html
▲ルーマン『社会の社会 2』法政大学出版局
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/06/n-2009-2.html
▲ルーマンによる「観察」「記述」「主体」の概念
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/08/blog-post_14.html
▲ルーマン『社会理論入門 ニクラス・ルーマン講義録2』新泉社
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/09/20092.html
▲メディア論と社会分化論から考える言語コミュニケーションの多元性と複合性
参考文献
★長岡克行(2006)『ルーマン/社会の理論の革命』勁草書房★Hans-Georg Moeller (2006) Luhmann Explained: From Souls to Systems Open Court Pub Co
第十一回 ウィトゲンシュタイン
■PDFファイルをダウンロード(パスワード必要)
■ウィトゲンシュタインに関するまとめのスライド
■「四技能」について、下手にでなく、ウィトゲンシュタイン的に丁寧に考えてみると・・・
■ウィトゲンシュタイン『哲学的探究』の1-88節-- 特に『論考』との関連から
■野矢茂樹 (2006) 『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む』 (ちくま学芸文庫)
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2012/01/2006.html
■鬼界彰夫(2003)『ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951』講談社現代新書http://yanaseyosuke.blogspot.com/2012/01/2006.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2010/10/2003-1912-1951.html
▲ウィトゲンシュタイン著、鬼界彰夫訳(2005)『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』講談社
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2009/09/2005.html▲ジョン・M・ヒートン著、土平紀子訳『ウィトゲンシュタインと精神分析』(岩波書店、1500円) (2005/8/3)
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/review2004-5.html#050803
参考文献
★永井均(1995)『ウィトゲンシュタイン入門』ちくま新書
★鬼界彰夫(2003)『ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951 (講談社現代新書)』講談社現代新書
★飯田隆(2005)『ウィトゲンシュタイン』講談社
第十二回 学習文法論
■研究社原稿(WebCTシステムでのみ閲覧可能にします)
■2011.9.10学習英文法シンポジウム当日用の配布資料と投影資料
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/09/910.html
▲A summary of Damasio’s “Self Comes to Mind”
http://yosukeyanase.blogspot.com/2011/09/summary-of-damasios-self-comes-to-mind.html
▲'Feeling' of language as a sign of autopoiesis
http://yosukeyanase.blogspot.com/2011/09/feeling-of-language-as-sign-of.html
http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/09/910.html
▲A summary of Damasio’s “Self Comes to Mind”
http://yosukeyanase.blogspot.com/2011/09/summary-of-damasios-self-comes-to-mind.html
▲'Feeling' of language as a sign of autopoiesis
http://yosukeyanase.blogspot.com/2011/09/feeling-of-language-as-sign-of.html
第十三回 ジャンル分析
■(資料は後日追加します)
参考文献
★Swales, J. (1990)Genre Analysis: English in Academic and Research Settings Cambridge University Press.★Swales, J. (2004)Research Genres: Explorations and Applications
第十四回 レイコフ
参考文献
★ジョージ・レイコフ、マーク・ジョンソン(1986)『レトリックと人生』大修館書店、もしくはこの原著
★ジョージ・レイコフ(1993)『認知意味論―言語から見た人間の心』紀伊国屋書店、もしくはこの原著
★ジョージ・レイコフ、マーク・ジョンソン(2004)『肉中の哲学―肉体を具有したマインドが西洋の思考に挑戦する』哲学書房、もしくはこの原著
★野村直樹(2008)『やさしいベイトソン―コミュニケーション理論を学ぼう!』金剛出版
★グレゴリー・ベイトソン(2000)『精神の生態学』新思索社、およびこの原著
★グレゴリー・ベイトソン(2006)『精神と自然―生きた世界の認識論』新思索社、およびこの原著
★ジョージ・レイコフ、マーク・ジョンソン(1986)『レトリックと人生』大修館書店、もしくはこの原著
★ジョージ・レイコフ(1993)『認知意味論―言語から見た人間の心』紀伊国屋書店、もしくはこの原著
★ジョージ・レイコフ、マーク・ジョンソン(2004)『肉中の哲学―肉体を具有したマインドが西洋の思考に挑戦する』哲学書房、もしくはこの原著
第十五回 ベイトソン
■ (資料は後日追加します)
参考文献
★野村直樹(2008)『やさしいベイトソン―コミュニケーション理論を学ぼう!』金剛出版
★グレゴリー・ベイトソン(2000)『精神の生態学』新思索社、およびこの原著
★グレゴリー・ベイトソン(2006)『精神と自然―生きた世界の認識論』新思索社、およびこの原著
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