2018年8月24日金曜日

8/25(土)14:00から第8室で発表:中川・樫葉・柳瀬「英語科教員志望学生の被援助志向性とレジリエンスの変化--当事者研究での個別分析を通じて--」(投影資料・配布資料の公開)



以下に、明日から開催されます第44回全国英語教育学会で口頭発表させていただきます研究の投影資料と配布資料を公開します。ご興味のある方はご覧ください。

当日は配布資料を一定部数お配りする予定です。

スマホ・タブレット・ラップトップをお持ちの方は、資料にあるQRコードあるいはこのブログ記事からスライドをダウンロードしていただけると、一層発表内容がわかりやすくなるのではないかと思っております。


投影資料



配布資料

先日私はJACETセミナーに参加し、Exploratory PracticeのJudith Hanks先生を始めとした多くの先生方と交流を深めることができましたが、その中でも、授業研究・実践者研究において当事者研究の独自の考え方は非常に有効なのではないかと思いました。

学会でいろいろな方々とお話ができることを楽しみにしております。



2018年8月23日木曜日

樫葉・中川・柳瀬 (2018) 「卒業直前の英語科教員志望学生の当事者研究--コミュニケーションの学び直しの観点から--」



以下でダウンロードできるようにしたのは、樫葉みつ子・中川篤・柳瀬陽介. (2018).「卒業直前の英語科教員志望学生の当事者研究 --コミュニケーションの学び直しの観点から--」『中国地区英語教育学会研究紀要』, No. 48, 95-105.の草稿版です。

幸いなことにこの論文は、 「中国地区英語教育学会研究紀要48号学会賞(教育論文部門)」を受賞することができました。この論文を評価してくださった皆様、およびこの研究を可能にしてくれた研究協力者の皆様に厚く御礼申し上げます。

この論文の続編にあたる研究発表を第44回全国英語教育学会(龍谷大学)で、中川・樫葉・柳瀬のチームで来る8/25(土)の14:00-14:25に発表します(第8室)。ご興味のある方はぜひお越しください。(次のブログ記事でその発表のスライドとハンドアウトを掲載します)。





追記

大変ありがたいことに、下記の論文も「中国地区英語教育学会研究紀要48号学会賞(学術論文部門)」を受賞することができました。私はこれまでずっと日本の英語教育界では傍流の中の傍流のような存在でしたので、この報を知った時には嬉しさより先に驚きがきました。

しかし、この論文に記述したような優れた実践者の知恵により注目が集まることは本当に嬉しいことです。この受賞に対しましても、評価してくださった皆様、およびこの研究を可能にしてくださった研究協力者の皆様に厚く御礼申し上げます。


「優れた英語教師教育者における感受性の働き―
情動共鳴によるコミュニケーションの自己生成―」
(『中国地区英語教育学会研究紀要』 No. 48 (2018). pp.11-22)





2018年8月7日火曜日

LETパネルディスカッションにおける柳瀬の投影資料(コミュニケーション能力の定型化と商品化への懸念)



以下は、8/9(木)に外国語メディア学会(LET)第58回全国研究大会で開催されるパネルディスカッション「大学入試改革は、高校英語教育での四技能統合を推進するのか?」(登壇者:柳瀬陽介・寺沢拓敬・松井孝志・亘理陽一)において私が投影する予定のスライドです。

当日、私は印刷資料などを配布しませんので、ご興味のある方は以下からダウンロードしてください。




大会事務局の皆様の大変なご苦労と、それぞれお忙しい立場からご参加していただける聴衆の皆さまのおかげで開催できるパネルディスカッションですので、できるだけよいものにしたいと思います。