子どもに共同生活のルールを教えるのが学校という場所である。が、ルールを教えるためにまず伝えなければならないのは、ルールがなりたつための前提である。つまり相互の信頼感。それはともに幸福を分かち合うという経験から生まれてくる。教育においてもその原点を忘れてはならない。
鷲田清一「都市の微熱」 (毎日新聞2010年3月4日)より
このブログの主目的は、(1)英語教育について根本的に考え直すこと、(2)英語教育現場の豊かな知恵をできるだけ言語化すること、(3)英語教育に関する良質のコミュニケーションを促進すること、です。このブログでの見解などは柳瀬個人のものであり、柳瀬が所属する組織や団体などのものではありません。
子どもに共同生活のルールを教えるのが学校という場所である。が、ルールを教えるためにまず伝えなければならないのは、ルールがなりたつための前提である。つまり相互の信頼感。それはともに幸福を分かち合うという経験から生まれてくる。教育においてもその原点を忘れてはならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿