***広報***
「ナラティブが英語教育を変える?-ナラティブの可能性」
(2009/10/11-12、神戸市外国語大学)
第1日目登壇者:大津由紀雄、寺島隆吉、中嶋洋一、寺沢拓敬、松井孝志、山岡大基、柳瀬陽介
第2日目コーディネーター:今井裕之、吉田達弘、横溝紳一郎、高木亜希子、玉井健
***広報***
ちなみにこの掲示板では、時にこのような掲載エラーが生じます。私としても原因を特定できず、私個人もしばしば掲載を諦めています。
今回、このように掲示板に掲載されない投稿をこのブログに掲載するのは、(2)に含まれている情報が重要で、多くの人に共有されるべきだと考えたからです。掲示板に掲載されなかった投稿のすべてを、このようにブログに転載するわけではありませんので、予めご了承下さい。転載の判断は私が個人で行ないます。
********
(1)
文科省用語などの英訳リスト
投稿者---大津由紀雄(2009/09/08 07:54:04)
http://oyukio.blogspot.com/
ある用向きで英語教育に関する英文を書いているのですが、面倒なのは
いろいろな用語の英訳です。学習指導要領は一部暫定版ですが、文科省の
サイトに英訳が載っているので便利ですが、それだけでは不足です。
どなたかそうした用語の日英対照表のようなものをご存知でしたら、
ご教示いただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
(例)道徳などの「領域」
********
(2)
常連さんのお一人から以下の貴重な情報をいただきました。
ご当人の意向を受け、以下、「匿名さん」とさせていただきます。
まず、
Course of study for elementary schools in Japan
Course of study for lower secondary schools in Japan
Course of study for upper secondary schools in Japan
Published in 1983, Educational and Cultural Exchange Division,
UNESCO and International Affairs Dept., Science and International
Affairs Bureau, Ministry of Education, Science and Culture, Govt.
of Japan (Tokyo, Japan)
「竹田明彦著『学校用語英語小事典』(大修館) など多くの書籍で
資料としてあげられています。この小事典では、「少し古いが
学習指導要領の細かな点まで英語に直されているので、貴重な
参考資料である」とコメントがついていました」という匿名さんの
コメントが添えられていました。
(大津補注)「仮訳」という形ですが、今回の学習指導要領の一部の英訳が
文科省のサイトに掲載されていますね。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/index.htm
「辞典で言うと、竹田氏の上述の小事典の他、(中略)参考になるで
しょうか」というコメント付で挙げておられるのが、
全国海外教育事情研究会編著『日英教育用語辞典―海外教育視察必携 (1985年)』ジアース教育新社
(大津補注)便利そうですね。ぜひ手に入れたいと思います。
「辞書ほどの精度ではなく、用語の対照程度でいいのであれば、
筑波大学教育開発国際協力研究センター(CRICED) が
作成している、以下のビジュアル教材が参考になるかも知れません」
というコメントつきで挙げてくださったつぎのサイトですが、けっこう、
便利です。使えますね。
http://www.criced.tsukuba.ac.jp/keiei/index_e.html
http://www.criced.tsukuba.ac.jp/keiei/index.html
こういう貴重な情報をすぐに提供していただけるということに心から
感謝です。匿名さん、ありがとうございました。
大津由紀雄
追記 (2009/09/10)
掲示板「広場」に追加情報が掲載されました。フローだけではなくストックとして活用したい情報だと判断しましたので、ここに転載します。
*****(3)Re:文科省用語などの英訳リスト投稿者---よしやす(2009/09/09 23:09:58)すでにご存知かもしれませんし、私が読みこなせていないものをご紹介するのもと思い、躊躇しておりましたが、昨晩見つけていた資料をご紹介申し上げます。少し守備範囲が広い資料なのですが…。【補注: 文部科学省白書一覧へ飛ぶ。文部科学白書(英文)もある】*****(4)Re:文科省用語などの英訳リスト投稿者---terracao(2009/09/10 00:24:54)英語教育専門というわけではありませんが、こんな本もあります。小向敦子『ペダゴジカル英語―教職のスペシャリストを目指して』(信山社、二〇〇二)
0 件のコメント:
コメントを投稿