英語言語科学特論 I
火曜日 10:30-12:00 教育学部 K207教室
担当:柳瀬陽介yosuke@hiroshima-u.ac.jp
http://yanaseyosuke.blogspot.com/
http://yosukeyanase.blogspot.com/
■この授業の目的
(1) 大学院活動の基本である「研究」についての基本を学ぶ。
(2) 英語教育内容としての、いわゆる「コミュニケーション能力」の標準的理論について学ぶ。
■教科書
(1) Booth, W., G. Colomb, & J. Williams The Craft of Research (the 3rd edition). The University of Chicago Press.
(2) 畠山雄二・秋田カオリ訳 『完璧!と言われる科学論文の書き方
』 (2007年、丸善)、および、Ann m. Korner著、瀬野悍二 (2005) 『日本人研究者が間違えやすい英語科学論文の正しい書き方』羊土社。各自、購入してください。
■授業のやり方
(a) 毎週、授業の振り返りをWebCTシステム(Discussion)に投稿しておくこと。
WebCTシステムには広大「もみじ」から入るか、直接下記URLへ
https://webct6.riise.hiroshima-u.ac.jp/webct/logon/43349274001
(b) 加えて、★印がついた授業(ダウンロードファイルを参照)の際には、予習として指定文献から学んだことを前日深夜までWebCTシステム(Discussion)に投稿しておくこと。そのまとめをもとにして授業では日本語で討論します。
※なお授業音声はすべて録音し、受講者だけがWebCTシステムで聞けるようにします。
■評価
総合的にA-Dで評価します。それに次のプロジェクトへの5回以上の参加で一段階上げます。いくら日本語で英語教育について理屈を語っても、肝心の英語ができなければまったく意味がないし、お互いに学習環境を整備することが大切と信じるからです。
http://greatpresentationvideos.blogspot.com/
◆できれば後期の授業2010年度版はこちらも聴講してください。後期の授業では前期で学んだ標準的な「コミュニケーション能力」論を補い、発展する新しい流れ(特にCritical Applied Linguisticsなど)を扱います。
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