2011年5月6日金曜日

自分の自己観察・自己記述を観察・記述する ― ルーマンのコミュニケーション論を背景として ―

本年度の「言語文化教育プロジェクト」(詳細はこちら)で、柳瀬グループが行う「自分の自己観察・自己記述を観察・記述する」の説明スライドと音声をここでも公開します。


■目的 「汝自身を知れ」

このプロジェクトの目的は、教師が自分自身をより的確に知り、自分が言語教師として振舞う時、生徒・学生に耳を傾ける時に、自分にはどのような傾向があるかをできるだけ自覚しておくようにすることです。一言で言えば「汝自身を知れ」です。



■方法 自己観察・自己記述の観察・記述を繰り返す

そのために、自らなぜ言語教師を目指すに至ったかを自己観察・自己記述し、その自己観察・自己記述をさらに観察しその特徴を記述するという過程を何度か繰り返します。



■理論背景の一つとしてのルーマン・コミュニケーション論

このプロジェクトの理論背景は(こちら)に書いている通りですが、下のスライドとそのスライドを説明した音声では、ルーマンのコミュニケーション論を説明しています。ご興味のある方はご覧ください。




なおルーマンに関する私の多くは、旧ホームページではこちら(まとめのページ)http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/Luhmann.htmlに掲載しています。このブログではこちら(「ルーマン」というラベル)にありますので、ご興味がもしあればご覧ください。














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