2009年6月10日水曜日

宇江裕明先生(尾道市立吉和小学校)による「ことばへの気づきを育む外国語活動の在り方」

広島県尾道市立吉和小学校の宇江裕明先生による研究「ことばへの気づきを育む外国語活動の在り方」のパワーポイントスライドをここでご紹介させていただきます。

宇江先生は広島県のエキスパート教員制度で一年間研修され、その一環として毎月一度私と話し合って、研究をまとめました。

現場の優秀な先生というのは非常に頭がよいというのは、同じくエキスパート教員であった道面和枝先生の時にも感じましたし、また日頃もしばしば痛感することですが、宇江先生も、最初に「研究とは」「論文とは」といったことを一、二冊の本で学んだ後は、急速に自身の問題意識を研究実践に形成してゆきました。私がやったことといえば、適切な本を紹介することと、宇江先生の語りをよく聞いて、それを整理したり、問い直したりするだけでした。

今回ここでご紹介するのは、先日の成果発表会で使われたスライドです。発表時間が10分なので、分析の詳細などについては触れられていませんが、研究の内容、およびプレゼンテーションの仕方など、現職の小・中・高の先生方に参考になるかと思い、ここに宇江先生の承諾を得て、公開します。

宇江裕明先生(尾道市立吉和小学校)による「ことばへの気づきを育む外国語活動の在り方」のパワーポイントスライドをダウンロードするためにはここをクリックしてください。



なお、スライドはぜひ「スライドショー」モードでご覧になることをお薦めします。小学校教員の細やかな配慮がわかるかと思います。





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