以下は下記の講演の当日配布資料です。参考文献の提示など一部完全ではないところがありますが、とりあえず公開しておくことにします。
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2007年7月1日(日)
英語授業法研究学会(英授研)
関西支部 第18回春季研究大会
講演(15:20~17:00)
技でもなく、アクション・リサーチでもなく
—私たちのExploratory Practice—
柳瀬陽介(広島大学)
yosuke@hiroshima-u.ac.jp
http://yanaseyosuke.blogspot.com/
http://yosukeyanase.blogspot.com/
素朴な問いかけ
私たちは英授研などで、一体何をやっているの?
これまでの「授業研究」なんて役立つの?継続可能なの?
帰ったら一人、結構、落ち込むこともあるんですけど。
「授業力」ってそもそも何さ?
『すぐれた英語授業実践』(大修館書店)はどんな試みなの?
「英語授業法研究学」ってありうるの?
0 今日のお話の骨組み
0.1 授業力とは何か:言語コミュニケーション力のアナロジー
0.2 科学的研究とは何だったのか(授業研究その1)
0.3 「法則」の限界
0.4 アクション・リサーチとは何だったのか(授業研究その2)
0.5 アクション・リサーチの問題点?
0.6 Exploratory Practiceとは何なのか(授業研究その3)
0.7 授業実践の理解とは何か:生態学的・存在論的アプローチ
0.8 授業研究リテラシー
0.9 改めて学問とは
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