2008年12月4日木曜日

大黒岳彦(2006)『<メディア>の哲学』NTT出版

大黒岳彦(だいこく・たけひこ)先生による『<メディア>の哲学』はメディア論としても、ルーマンの研究書としても非常に素晴らしいもので、読んで私は大変勉強させていただきました。

特に第二部「ルーマン・メディア論の構図」は非常に勉強になりましたので、下のファイルに私なりに再整理(というより歪曲)してまとめました。まとめでは大黒先生の表現を多く使っていますが、様々な箇所で私の言い換えを行ないました(ただしルーマンの術語の訳に関しては、大黒先生の訳語を基本的に踏襲しました)。

ですがやはりあまりにも引用が多くなったので、著作権保護のため、ファイルは私が授業で使う際に受講生にのみパスワードを教えてこのファイルを参照できるようにします。


ルーマンにご興味のある方は、ぜひ『<メディア>の哲学』をお読み下さい。


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(注:エンコードはUTF-8を使っています)


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