2009年5月15日金曜日

酒井朗先生講演「授業を質的にどう分析するか」

前回の「アクションリサーチ」の記事に対して、「校長派」と「対立派」の「間に立つ者」として対立を協働に変えてきた実績を持つ方からメールをいただきました。

そのメールの中で教育臨床社会学者である酒井朗先生によるスクールエスのグラフィーやアクションリサーチなどに関する講演の存在を教えられましたので、ここでもお伝えします。


(5ページ目をごらん下さい)

アクションリサーチも(実験)心理学の立場から考えるのか、(臨床)社会学の立場から考えるのかで大きく理解は異なってくるかと思います。

日本の英語教育学会は「教育学」という看板が疑わしくなるぐらいに、まだまだ社会的な研究が少ないように思います。(私を含めた)英語教育関係者は社会学者などの論考をもっと勉強するべきかと思います。





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