先日、下記の発表をさせていただくために参加した言語文化教育研究学会での収穫の一つは、『第二言語教育におけるバフチン的視点-第二言語教育学の基盤として』や『対話原理と第二言語の習得と教育 ―第二言語教育におけるバフチン的アプローチ』などでも有名な西口光一先生(大阪大学)に声をかけていただき、研究交流を始めることができたことです。
3/11の学会発表スライド:なぜ物語は実践研究にとって重要なのか
―仮定法的実在性による利用者用一般化可能性―
ただ交流と言っても今のところ、メールによる対話で、それも私の返事が非常に遅れてしまい、私はせっかくのご厚意をうまく行かせていないのが恥ずかしい現状ですが、その対話の中で西口先生が最近本格的に運用を始められたブログについても知りましたので、遅ればせながらここでその情報を共有します。
ブログ:西口光一
非常に読み応えがあるブログで、私はまだすべての記事を読んだわけではないのですが、今後は定期的にチェックしておこうと思います。
また、その西口先生は6/29(金)に早稲田大学で二時間の講演をなさいます。
現実の社会的構成と言語
――第二言語教育(学)者のための社会学的教養
その講演は次の論文を基にしているそうです。
人間学とことば学として知識社会学を読み解く
――第二言語教育学のためのことば学の基礎として
ご興味のある方はぜひご参集ください。
追記
西口先生からはメールでお互いに「さん」づけでやってゆきましょうとご提案いただき、メールではそれを実行しているのですが、まだそれに慣れず(苦笑)、この記事では「先生」と呼ばせていただいています。
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