2008年4月8日火曜日

6/21-22 沖縄で二日がかりで田尻悟郎先生のワークショップ

以下の二日間の研究集会は、日本語教育学会によるものですが、別に日本語教育学会の会員でなくとも、参加自由だそうです。二日がかりで田尻悟郎先生(関西大学)のお話を聞く機会は貴重なものかとも思います。参加ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください。


2008年度 日本語教育学会 研究集会
第2回 研究発表・講演   於:沖縄


日時:2007年6月21日(土)13:00~17:10

会場:沖縄国際大学
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/access/index.html
会場の詳細につきましては、以下のHPをご参照ください。
交通:以下のHPをご参照ください。
日本語教育学会研究集会ホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/menu-syukai.htm
九州日本語教育連絡協議会ホームページ
http://kyuunichiren.main.jp/
参加費:
学会員=500円 一般=1,000円 当日受付
問合せ先:
大城朋子(沖縄国際大学)電話・ファックス:098-893-2270
E-mail: tomokoo@okiu.ac.jp
尚真貴子(沖縄国際大学)E-mail: syo@okiu.ac.jp

当日の流れ:
12:30~  受付
13:00~15:25 研究発表(開会の挨拶終了後、5会場に分かれて)
発表の詳細につきましては、上掲のHPをご参照ください。
15:25~15:40 休憩

講演(15:40~17:10)
  「生徒の心に火をつける!田尻実践を体験してみませんか?」
      講師:田尻悟郎氏(関西大学外国語教育研究機構・教授)


 講師から一言
私の座右の銘は「下手な教師は教える。上手い教師は学ばせる。そして、素晴らしい教師は生徒の心に火をつける」です。私は英語教育の現場で、4技能(読む・書く・聞く・話す)を有機的に結びつけながら、InputとOutputの流れを重視し、生徒を惹きつけるための様々な工夫をしてきました。終了チャイムが鳴ったとき「え、もう終わったの!」という声が生徒から上がる授業を、皆様に体験していただきたいと思います。






2008年度 日本語教育学会 研究集会
第3回 会員研修   於:沖縄


日時:2007年6月22日(日) 10:00~16:45
会場:沖縄国際大学
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/access/index.html
会場の詳細につきましては、以下のHPをご参照ください。
交通:以下のHPをご参照ください。
日本語教育学会研究集会ホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/menu-syukai.htm
九州日本語教育連絡協議会ホームページ
http://kyuunichiren.main.jp/
問合せ先:
大城朋子(沖縄国際大学)電話・ファックス:098-893-2270
E-mail: tomokoo@okiu.ac.jp
尚真貴子(沖縄国際大学)E-mail: syo@okiu.ac.jp
定 員:
100名(申込みの先着順とさせていただきます。定員を超えた場合に限り,
       受け付けられなかった旨お知らせいたします。)
参加費:
学会員=4,000円 一般=5,000円 当日受付にて納入
申込み受付開始:
4月14日から
締 切:
6月7日必着
申込方法:
下記事項を明記して郵便・ファックスまたはE-mailにてお申し込みください。
                 記
   1. 氏 名(漢字・ふりがな・ローマ字を全て正確に書いてください。)
         なお,学会員(会員番号),一般の区別を明記のこと
   2. 現住所(郵便番号・住所・電話・FAX)
   3. 所属先(名称・郵便番号・所在地・電話・FAX・E-mail)
   4. 日本語教育の経験(外国語教育の経験がおありの方は、そのことについて記述してください)
   5. この研修を希望した理由
送付先:
〒901-2701  沖縄県宜野湾市宜野湾2-6-1
沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科
大城 朋子
電話・ファックス:098-893-2270
E-mail: tomokoo@okiu.ac.jp
     

* この研修は終了後,(社)日本語教育学会より受講証明書を発行します。

テーマ:「生徒の心に火をつける!田尻実践のナゾを解明する! 」
講師:田尻悟郎氏(関西大学外国語教育研究機構・教授)

 
講師から一言
生徒の心に火をつけるためには、アイデアマンやパフォーマンス上手であるだけでは不十分です。教師による様々な働きかけの一つ一つが、複合的そして有機的に絡み合ってはじめて、生徒の心に火がつき始めます。例えば、到達したい最終ゴールをまず設定し、その実現のために、様々な教室活動を有機的に組み合わせた上で、全体像をいつも見ながら、毎日の教室活動での生徒たちのパフォーマンスによって、調整し続けること。「今、これを行っていることが、次にこうつながるんだ」という認識を生徒たちと教師が共有していること。一つ一つの活動で生徒を飽きさせずやる気を出させる工夫をすること。これらは必要不可欠な要素の一部です。私の英語教育実践の全体像に触れていただくことで、生徒の心に火がついていくメカニズムを理解していただければと思います。



当日の流れ

10:00~10:30
田尻悟郎氏のライフヒストリー
(ビデオショーにより、田尻悟郎氏のこれまでの人生を振り返る)
10:30~12:00
「自学」の秘密
田尻悟郎氏と自学との出会い、変遷、そして、自学を行う際に大切なこと
12:00~13:00 お昼休み
13:00~14:30
様々な教室活動の工夫とつながり:その1
学習項目の導入(文脈の中での導入)→文法説明→ドリル練習
14:30~14:45 休憩
14:45~15:45
様々な教室活動の工夫とつながり:その2
応用練習→自己表現活動(詩/スピーチ/ディベートなど)
15:45~16:00 休憩
16:00~16:45
ご本人に聞いてみよう!田尻実践のヒミツ(質疑応答)

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