2016年6月24日金曜日

「英語教育の基盤としての感性についての理論的整理」(学会発表スライド) 発表音声を追加しました

追記(2016/06/28)
学会発表の音声をダウンロードして聞けるようにしました。
ご興味のある方はスライドの下からダウンロードしてください。

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2016年6月25日(土)に開催される第47回中国地区英語教育学会で口頭発表をします(16:00-16:30 岡山大学教育学部5301教室)。

題目は、「英語教育の基盤としての感性についての理論的整理」です。

この発表は、現在構想している一つの研究の前半部分にあたるものです。多くの研究者が軽視・無視する「感性」は、優れた実践者が非常に重視している側面です。この発表で、感性に関する諸概念を整理して、後半部分の研究である熟練実践者の英語教育実践をその諸概念で解明しようと計画しています。

研究全体の前提としている考え方は、教育においては感性と知性と理性が統合されるべきだというものです。



図1:教育における感性・知性・理性の統合

今回の発表では、哲学のカント、神経科学のダマシオ、対話論のボームの諸概念を整理して感性に関する新しい記述言語を獲得することを目指しています。


図2:感性に関する諸概念のまとめ

下に学会で投影するスライドと配布する資料をダウンロードできるようにしました。ご興味のある方は御覧ください。


投影スライド(下向き矢印のアイコンをクリックしてダウンロード)




印刷配布レジメ(URLをクリックしてダウンロード)
https://app.box.com/s/twv0u650jsu75zt1fv2935t4cpnswidt


柳瀬の学会発表音声録音(URLをクリックしてダウンロード)
https://app.box.com/s/15b12sbwuh1gci1ctrk3nrv8s9vyl8sw
 












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