今朝の新聞各紙は、OECD国際教員指導環境調査 (The OECD Teaching and Learning International Survey: TALIS) の結果を報道しました。
以下のサイトは、そのTALISの結果を示しているOECDのサイトで、TALISの全文を閲覧・ダウンロードすることもできますし、多くの図表をエクセル形式でダウンロードすることもできます。
TALIS 2013 Results
An International Perspective on Teaching and Learning
http://www.oecd-ilibrary.org/education/talis-2013-results_9789264196261-en
DOI:10.1787/23129638
(PDF DOI:10.1787/9789264196261-en)
An International Perspective on Teaching and Learning
http://www.oecd-ilibrary.org/education/talis-2013-results_9789264196261-en
DOI:10.1787/23129638
(PDF DOI:10.1787/9789264196261-en)
新聞各紙は、「日本の教師の平均勤務時間は一週間で53.9時間で、調査国の中で最長(平均は38.3時間)」といった項目を見出しにあげましたが、そういった情報についても、また、その他の国際比較についても、上記サイトを直接読めば、より確かな情報が得られます。
私は今回、図表を中心にざっと閲覧しただけですが、個人的に興味深かったのは 以下の図表です。(これらの図表をこのブログに埋め込んで、リンクも設置するつもりだったのですが、どこかでHTMLを間違ったらしく、埋め込み・リンクがきちんとできませんでしたので図表の名称提示だけにしておきます)。
Figure 2.2
Teachers' feelings of preparedness for teaching
Figure 3.5
Gender and age distribution of principals
Figure 7.3
Teachers' view of the way society values the teaching profession
Table 2.18
School and class size
Table 6.12
Teachers' working hours
Table 6.13
teachers' beliefs about teaching and learning
Table 7.2
Teachers' job satisfaction
本日は取り急ぎ情報提供まで。おそまつ。
追記
このTALIS 2013のいくつかの結果をグラフ化したパワーポイントファイルを、下記の記事に掲載しました。
http://yanaseyosuke.blogspot.jp/2014/07/824.html
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