2008年11月24日月曜日

右クリックとショートカットキー

パソコンを操作する際には、右クリックとショートカットキーを駆使する習慣をつけておくと、作業が非常に迅速にできます。


右クリック

右クリックに関しては、とにかく作業をしたいところにカーソルを合わせて、右クリックをとにかく押してみる習慣をつけてください。そうすればたいていの場合に便利なメニューが現れますから、そこから機能を選択して下さい。



ショートカット

ショートカットとは、キーボードのある一定のキーを押すことで、よく使う機能を実行するものです。以下のショートカットキー(Windowsアプリケーションの多くで使われているもの)は常時使いこなすようにするととても便利です。コンピュータをガンガンに使う人は、ショートカットを最大活用し、指をできるだけキーボードから離さずにに(つまりはマウス使用を最小限にして)作業を進めます。その方が明らかに作業は速いです。

(  )の中に機能を、[  ]の中にそのショートカットの覚え方を書きました。皆さんもマスターして下さい。


Ctrl+C  (コピー) [CopyのC]

Ctrl+X  (切り取り) [ハサミの形のX]

Ctrl+V  (貼り付け) [XとCの隣にある関連機能]

Ctrl+A  (全てを選択] [AllのA]

Ctrl+S  (保存) [SaveのS]

Ctrl+Z  (直前の操作のやり直し) [失敗をしてしまった時の最後の手段]

Ctrl+Y  (直前の操作の繰返し) [Zの前のYということで関連づけて]

Ctrl+F  (検索) [FindのF]

Ctrl+P  (印刷) [PrintのP]

Ctrl+N  (新規作成) [NewのN]

Ctrl+O  (開く) [OpenのO]
Ctrl+W (閉じる)  [Windowを閉じるのW]

Ctrl+Alt+Delete  (プログラムの強制終了) [丸暗記して!]
Ctrl+クリック (複数選択:複数のファイルを選択してそれらを一括処理) [クリック選択の応用1]
Shift+クリック (範囲で選択:さらに大量の複数ファイルを一括選択・処理) [クリック選択の応用2]

Shift+矢印  (範囲指定:マウスではうまくゆかない時に便利) [矢印の特別な使い方]

Shift+CapsLock  (全ての入力を大文字にする) [CapsLockの特別な使い方]
Tab (エクセルやWebの次の入力項目へ移動する) [ワープロと同じ感覚]
Tab+Shift  (エクセルやWebの前の入力項目へ戻る) [Tabの応用]
Alt+Tab  (アクティブウィンドウの切り替え) [画面をALTernateしてTab移動]

PrintScreen  (ディスプレイ画面全体のハードコピーをクリップボードへコピー) [そのままの名前]

Alt+PrintScreen  (アクティブウィンドウのハードコピーをクリップボードへコピー) [PrintScreenのバリエーション]

Windows  (Windowsのスタートメニューを開く) [そのままの名前]

Windows+D  (デスクトップを表示する) [DesktopのD]
NumLock  (テンキーの数字を入力できないようにする) [Number Lock]
PageUp  (ページ単位で上にスクロール)  [そのままの名前]
PageDown  (ページ単位で下にスクロール)  [そのままの名前]
F6  (ひらがな変換) [丸暗記]

F7  (全角カタカナ変換) [丸暗記]

F10 (半角英数変換) [丸暗記]
※さらにパソコンを快適に使いたい人は、「周辺部キーの打指固定とショートカットキー」 をお読みください。




快適にパソコンを使うための小道具

パソコンは内部の処理速度が速いことも重要ですが、人間が使うものである以上、人間とパソコンのインターフェイスである入出力装置の使い心地が非常に重要になってきます。








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