2008年10月1日水曜日

コミュニケーションの不確定性について

先日日本言語テスト学会で発表した"Indeterminacy in Communication -- An exploration from Luhmann's perspective--"のPDFレジメ(英語)とパワーポイントスライド(英語)をダウンロードできるようにしました。

この研究発表で問いかけたかったのは

(1)コミュニケーションにおいては、同意よりも差異の方が前提とされるべきではないのか?

(2)コミュニケーションにおいては、確定性よりも不確定性の方が前提とされるべきではないのか?

(3)なぜコミュニケーションにおいては、差異と不確定性が前提とされるべきなのか?


といったことです。

キーワードとしては、

コミュニケーション、ルーマン、自己言及、二重の偶発性、システム理論


といったものがあげられるかと思います。



ご興味のある方はダウンロードして下さい。






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