以下の文章はとても好きですので、ここでリンクで紹介させていただきます。
梅田望夫「日本を体質改善するための5つの提言」
http://www.president.co.jp/pre/special/umeda/
梅田望夫「僕はこんな言葉に未来を見てきた」
http://www.bunshun.co.jp/umeda_web/umeda_lecture01.htm
私の友人はこれらを読んで、「本質を追究する精神と、そのための方法を身につけるための勉強は重要だし、そういった勉強は、通常の場合、学校教育抜きでは不可能だ」というコメントを寄せてくれました。それなのに「すべてを記憶するのが勉強、という誤解が解消していない」とも彼は言います。私も賛同します。
日本の学校は、本質追求的で、方法論的意識の高い勉強を、もっともっともっと若者に課すべきだと思います。現在多くの学校で行われている、短期的成果主義で記憶・操作中心の勉強ではありません。シンドイけれど、ワクワクするような勉強を日本の学校はきちんと若者に課さなければなりません。言い古された常套句ですが「鉄は熱いうちに打て」というのは真実だと思います。
若い人々に、頭と身体に関する質の高い鍛練を課すのは、古今東西を問わず社会と大人の責任です。
その責任を怠った社会がどのようになるかについては歴史書をひもとくまでもないでしょう。
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
履歴書の封筒さん、
返信削除ありがとうございます。
「学歴をつけるため」とか「受験に勝つため」ではなく、「人生を豊かにするため」の学校教育でありたいと痛切に思っています。
また遊びに来てください。
柳瀬陽介