仕事のためにパソコンを使うための情報誌としては、私は『日経PC21』をお勧めします。この雑誌を毎月読んでおけば、仕事の上でのパソコンの使いこなし方は、だいたいのことはわかるようになるのではないでしょうか。
『日経PC21』のホームページには、「便利テクニック」として
があります。これらは非常に便利なガイドになっていますので、ぜひ活用して下さい。
特に「エクセルの技43」の中の以下の15は便利な技ですから、ぜひ覚えておいてください。
入力
セル操作
また、上にはあがっていませんが、以下のような使いこなしも覚えておくと便利かと思います。
■セルの中でも各種書式(フォントの種類や色、斜線や下線など)が使えることを覚えておくこと。■セルの中で文章を改行入力するためには、Alt+Enterを使う。■文字入力に伴う「セルの書式設定」についてきちんと理解しておく。特に「配置」と「表示形式」は重要。「配置」に関しては、「横位置・縦位置」の」「両端揃え」、「表示形式」に関しては「数値」の「小数点以下の桁数」や「負の数の表示形式」が重要。■シートを方眼紙にする。左上の三角形をクリックしてシート全体を選択し、列の幅を適当に揃えて方眼紙を作る。複雑な表はこの方眼紙の任意のセルを結合して作る。■「ヘッダー/フッター」に自動的に年月日や時刻を自動入力しておいて、印刷した時にどれがどのバージョンか混乱しないようにする。
このような技は、以下のような文書を作るときに重要になってきます。
カリキュラム(パスワード必要)
仕事を始めると、エクセルをある程度使いこなせることが前提となりますので、学生時代のうちにどうぞエクセルに慣れておいて下さい。
加えて、マイクロソフトが用意している「テンプレート」もうまく使えば便利かもしれません。
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