2007年6月30日土曜日

技でもなく、アクション・リサーチでもなく —私たちのExploratory Practice— 1/10

以下は下記の講演の当日配布資料です。参考文献の提示など一部完全ではないところがありますが、とりあえず公開しておくことにします。

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200771日(日)

英語授業法研究学会(英授研)

関西支部 第18回春季研究大会

講演(15201700

技でもなく、アクション・リサーチでもなく
私たちのExploratory Practice—

柳瀬陽介(広島大学)

yosuke@hiroshima-u.ac.jp

http://yanaseyosuke.blogspot.com/

http://yosukeyanase.blogspot.com/

素朴な問いかけ

私たちは英授研などで、一体何をやっているの?

これまでの「授業研究」なんて役立つの?継続可能なの?

帰ったら一人、結構、落ち込むこともあるんですけど。

「授業力」ってそもそも何さ?

『すぐれた英語授業実践』(大修館書店)はどんな試みなの?

「英語授業法研究学」ってありうるの?

0 今日のお話の骨組み

0.1 授業力とは何か:言語コミュニケーション力のアナロジー

0.2 科学的研究とは何だったのか(授業研究その1

0.3 「法則」の限界

0.4 アクション・リサーチとは何だったのか(授業研究その2

0.5 アクション・リサーチの問題点?

0.6 Exploratory Practiceとは何なのか(授業研究その3

0.7 授業実践の理解とは何か:生態学的・存在論的アプローチ

0.8 授業研究リテラシー

0.9 改めて学問とは

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