2007年5月12日土曜日

生きるために許す

「神が私たちの罪を許したように(容疑者の罪を)許したい。簡単なことではない。だが、憎めばそこから動けなくなる。明日を生きるためにも、許したい」。

銃乱射事件で孫娘二人を殺されたアーミッシュのイーノス・ミラーさん(63)の言葉です。(毎日新聞2007年4月5日)


敵を許すことは、聖書が教えることです。しかし聖書の教えは生きるためのものです。違反する人を罰しようとする戒律や律法ではなく、守ろうとする人を生かそうとするのが聖書の教えかと思います。

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