tag:blogger.com,1999:blog-8438123205528217340.post7728724644754384089..comments2017-09-29T08:02:30.650+09:00Comments on 英語教育の哲学的探究2: 発音・文法ともに問題のない英語で語る日本の官僚。しかし、記者会見場に外国人記者は一人もいない。柳瀬陽介http://www.blogger.com/profile/05970610356649572378noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-8438123205528217340.post-54265100619707641452011-04-26T22:29:00.530+09:002011-04-26T22:29:00.530+09:00江利川先生、
わざわざのコメントに感謝します。
昔、オウム真理教の広報が、部外者にはほとんど理解不...江利川先生、<br />わざわざのコメントに感謝します。<br /><br />昔、オウム真理教の広報が、部外者にはほとんど理解不可能なことを外国人記者相手に流暢な英語で「ディベート」していた時も、私は英語教師としていろいろ考えさせられましたが、今回はそれ以上です。<br /><br />でも学生さんと接していても「空気を読む」「他の人の顔色を伺う」あまり、きちんと発言しない学生さんが多いです。<br /><br />いや、私のような教員も「事を荒たげず」ばかりで、適当なことばかりお互いに言い合っているのかもしれません。これは学会でもそうです。<br /><br />「言語コミュニケーション」について改めて考えなおさなければと思います。柳瀬陽介https://www.blogger.com/profile/05970610356649572378noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8438123205528217340.post-32131176111512677942011-04-26T22:06:42.852+09:002011-04-26T22:06:42.852+09:00文科省が推し進めてきた「積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度」の成果であり、浅薄なスキル主義...文科省が推し進めてきた「積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度」の成果であり、浅薄なスキル主義のなれの果てですね。<br />ちょうど本日、鳥飼玖美子さんからいただいた新著『国際共通語としての英語』(講談社現代新書)を読んでいました。そこには、こうありました。<br /><br />「コミュニケーション」とは「相互行為」であり「関係性」である、と言えるでしょう。コミュニケーションが二者の関係を構築する相互行為だとするならば、コミュニケーションは、当事者が誰かということと、それを取り巻くコンテクストを無視しては考えられません。/それなのに、「コミュニケーションは単なるスキル」だと軽く考えているから、うまくいかないのではないでしょうか。(107頁)<br /><br />東電の関係者や官僚のみなさんは、ぜひコミュニケーションとは何かを学ぶべきでしょう。<br />その上で、原発事故の真実を明らかにし、これまで垂れ流してきたCMのウソを謝罪し、国民とのコミュニケーションを図るべきです。erikawa haruohttp://blogs.yahoo.co.jp/gibson_erich_man/MYBLOG/yblog.htmlnoreply@blogger.com